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2020年 8月 23日 自己採点の重要性
こんにちは。明治大学情報コミュニケーション学部の古川です。
夏の雨は怖いですね。皆さんも折り畳み傘を持ち歩き、突然の雨に注意しましょう。
さて、本日は8月共通テスト本番レベル模試が行われました。皆さん夏の努力の成果は感じられたでしょうか。思い通りの結果が出た人も、悔しい思いをした人もいると思います。今回はそんな皆さんがやらなければいけない〈自己採点の重要性〉について書いていこうと思います。
そもそも自己採点をするメリットは何だと思いますか?なんとなくやっている人はもったいないですよ!私が考えるメリットは二つあります。
①本番の練習
皆さんは本番の試験でいつ帳票が帰ってくるか知っていますか?知っている人も多いかと思いますが早くても4月、つまりほぼ受験が終わったときなんです。ということは、特に国公立受験者は自己採点を忘れてしまうと致命的です。
本番は緊張するものです。普段よりも問題をとくのに時間がかかってしまいまったり、普段からやりなれてないと自己採点を忘れてしまう危険があります。自己採点は今のうちに習慣化しましょう。
②自分の弱点が分かる
自己採点したはいいけど得点しか見てない、なんて人はいませんか?確かに模試の得点を気にする気持ちはとてもよく分かります。もちろん得点が取れたら盛大に喜んでいいと思います。しかし、極論を言うと、得点が重要なのは本番だけです。模試というのはは今の自分の努力の結果を測ると同時に自分ができない部分、弱点を知ることが出来る絶好の機会です。
自分の結果をあまり見たくない、、、なんて人もいると思いますが怖がらずに自分に足りない部分と向き合ってみましょう。
一回の模試の結果を重く捉えすぎず、有効活用できるといいですね!
明日のブログは森永担任助手による「模試の復習方法」です!お楽しみに!
明日の自習室使用予定:終日使用可