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2018年 2月 16日 私が担任助手になった理由~藤原~
みなさん、こんにちは!!
早稲田大学政治経済学部政治学科二年の藤原息吹です。
現在は受験シーズン真っ只中ですね。
二年前、私も同じように受験を迎えていました。
結果としては、受験校全勝することができたのですが
順調に受験を終えられたわけでは全くありません。
受験シーズンに何度も脳疲労に陥り、
問題が全く解けなくなったこともあったり、
緊張で前日の夜、眠れないまま試験本番を迎えたこともありました。
もちろんそういったときのコンディションは最低といってもいいほどで
受けきるだけでも大変でした。
しかし、どんなときでも意識していたことがあります。
それは、全ての科目、
一問一問に、全力で向き合うということです。
どれだけ調子が悪くても、今までの科目が全く解けた気がしなくて
合格する見込みがどれだけ薄くても、目の前の問題に集中する。
このスタンスを貫いたことが、上記の結果に繋がったのだと思います。
受験生のみんなにも、受験校すべてを
100%、全力で受けきれた、といえるように意識してほしいと
思います。
それでは、本題です。
本日のテーマはタイトルにもあるように
「私が担任助手になった理由」です。
私が受験勉強を始めたのは、高校2年生の8月です。
当時通っていた高校は、スポーツは盛んでしたが
勉強には全く力を入れておらず、早慶に進学した人は
自分の知る限り一人もおらず、マーチに合格する人も
10人以下といったところでした。
私の成績も偏差値でいえば、各科目40~50ぐらいだったと思います。
そんな状況の中で、
早稲田大学に行きたいという
無謀にも思える挑戦をしたいと思ったのが
受験勉強の始まりでした。
学校のテスト勉強を30分も出来なかった自分ですが、
受験勉強を始めてからは、空いている時間を見つけては、
勉強をするといった毎日でした。
2年生の11月に部活をやめてからは、
学校が終わるとすぐに東進に来て必ず閉館まで勉強をしていました。
今振り返ると受験生と同じくらいの勉強をしていたと思います。
その後、勉強以外のありとあらゆることを捨てて、
受験勉強に打ち込み、それを受験まで続けました。
もちろん順風満帆なものではなかったですし、スランプも多かったです。
それでも早稲田大学に合格したい、という思いで困難を乗り越えることが
できました。
そして最終的に
第一志望も含め受験したすべての大学に合格することが
できたのです。
ここから、私はあることを学びました。
どれだけ困難に思える夢や目標でも、
全力で努力を続ければ、それを実現することができる
ということです。
これを多くの人に知ってほしい、という思ったのが、
担任助手になったきっかけです。
自分には無理だとやる前から諦めずに、
自分の本当に行きたい大学を目指して勉強してほしい
と思っています。
明日のブログは山中担任助手の「高1・2生MVP」です。
お楽しみに!!