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2022年 12月 14日 最後の追い込みでやったこと~生物編~
こんにちは。お茶の水女子大学の小澤結衣です!
もう12月も中旬になって、だいぶ冷え込んできましたね。受験生の皆さん、体調を崩さないように気を付けてください、、!!
今日のブログテーマは、「最後の追い込みでやったこと~生物~」です。
皆さん、ご存じの通り、生物はほとんど「暗記」です。突き詰めることができれば直前まで伸びます。私が試験直前までどのように勉強していたかお伝えします!
私がおすすめするのは、「演習だけをやるのではなく、基本に立ち返って教科書を読み込むこと」です。
ただ読むのではなく、理解しながら読み込んでください。えっ!?そんなこと!?と思われる人もいると思いますが、「生物の教科書を読み込むこと」って本当に重要です。
生物の分野の中で、「遺伝」や「免疫」、「生殖と発生」などの分野に苦手意識を持っている人いませんか?
私は、ここら辺の分野が、理解せずにただ暗記してしまってうろ覚えになってしまっていました。その結果、覚えては忘れ、覚えては忘れでなかなか点数を取ることができませんでした。
教科書を理解しながら読むというのは、例えば「免疫」の分野で「ヘルパーT細胞」や「キラーT細胞」がどのような働きをしているのかをただただ覚えるだけではなくて、なぜそのような働きをしているのか、その働きによって他の細胞にどのような影響があるのかなど関連付けて考えることです。教科書にはそのようなことも書かれています。根本を理解し、関連付けて考えることで、知識がより強固なものになります。
試験は、問題を解ける人と解けない人をふるいにかけるためにあります。皆さんが出題されたらいやだなと思うような苦手分野や、ついついうろ覚えになってしまう部分を狙って出題してきます。このような問題を落とさないためにも、教科書を読み込んで知識を定着させてから、単ジャンなどの演習問題を解いてみてください!!
明日のブログは、「渡辺先生の公開授業の様子」です!予定があって参加できない人もぜひ読んでみてください!お楽しみに~!!