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2022年 12月 10日 最後の最後!数学!!!
皆さんこんにちは!早稲田大学創造理工学部1年の山田啓介です。
最近気温がぐっと下がり、冬用の服を出したので、自分の受験期を思い出しました。早いですね1年。
それでは、今日の本題に行こうと思います!
今日のテーマは
”最後の追い込み~数学~”
です。もう12月で追い込みの季節ですね…。このブログでは、山田が受験期にやっていた数学の内容を時期別に追っていこうと思います。
(ⅰ)~12月半ば
自分はこの時期、答案練習講座の「難関大対策理系数学演習」と「数学ぐんぐん」を取っていたので、それらの講座の受講および答案練習の作成を行っていました。また高校での授業では大学入試の重要単元について扱っていたので、そこで出された問題の復習をしていました。
(ⅱ)12月半ば~年度末
上で挙げた講座の復習と学校で配布された共通テストの予想問題の演習を行っていました。この時期は理科を集中的にやっていたため、あまり数学に時間を割けなかった印象です。
(ⅲ)年明け~1月の一週目
過去に取っていた”早慶大対策理系数学演習”の練習問題が残っていたので、その練習問題を全て解きました。また、苦手な分野(データの分析)を大問別を活用して徹底的にやりました。
(ⅳ)1月の二週目~共テ本番
ひたすら、過去問の演習とその復習をやっていました。
(ⅴ)共テ後~1月末
この時期は理科を集中的にやっていたため、数学は学校の授業の復習しかしていませんでした…。
(ⅵ)1月末~私大入試
今までやっていた講座のすべての問題の解き直しを行った後、まだ演習しきれてない国立二次・私大の過去問の演習およびその過去問の復習をしてました。
(ⅶ)私大入試後~国立二次
この時期は、今までやっていた過去問(11年)の中で、特に点数の低い大問を全て印刷し全部解くようにしてました。
いかがでしたでしょうか。直前期に自分が意識していたことは、”新しい問題をやりすぎない”ということです。どうしても直前期になると今までの自分の勉強量に不安を持ち、新しい問題に手を出したくなると思います。でも数学を勉強するにあたって一番大切なのは一度やった問題を完璧にすることだと思ってます。きっとこの方が本番自信を持って臨めますよね。
明日のブログは牧担任助手による”模試の復習方法”です!
いよいよ明日は高3生にとって最後の共テ本番レベル模試になります。皆さん全力を尽くせるよう頑張って下さい!