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2018年 3月 21日 春休みにすべきこと ~新高3ver~
みなさんこんにちは
担任助手1年の市岡です。
僕が「1年」と名乗るのも残りわずかとなってしまい、
大学生になってからの一年が経つはやさを感じています。
新高3生になるみなさんにとって、受験の本番まで一年を切っています。
どんなに努力を重ねても、無駄な時間を過ごしても、
一年後はあっという間に訪れます。
一年後、振り返ったときに頑張ってきてよかったと思えるかもっと頑張ればよかったと思うかは今のみなさんの行動にかかっていますので
ぜひ前者のほうでいられるよう、今から全力で頑張っていってください。
今回のブログは、そんな新高3生が春休みにやるべきことを、スケジュールの話を中心に書いていこうと思います。
この時期は春休みで学校がないとはいえ、部活があって勉強にそんなに長時間費やせないよ・・・と思っている人も多いと思います。
が、甘いです!!
部活を引退したら何の言い訳もなく100%勉強に注いでいくことになると思いますが、引退を機に突然切り替えられそうですか??
僕が思うに、たぶん無理です。
この春休みの今、毎日をこれ以上は絶対できないと断言できるほどに頑張っている人だけが、スムーズに勉強100%の生活に切り替わっていくと思います。
ですが、そのような人が多いとは思えないのが現状です。
ではどうしたらいいか、答えは簡単です。
毎日をこれ以上は絶対できないと断言できるほどに頑張る。
これに尽きます。
初めは強烈な睡魔が襲ってきたり、空腹で集中力が途切れてしまったり、
継続して取り組むことが難しいかもしれません。
そういうときは自分なりの解決策を模索し、自分なりの勉強リズムを確立してください。
その際にオススメなのが、(
例えば日曜の午後に)あえて勉強の予定を入れない猶予時間を設ける計画の立て方です。
毎日、毎週の学習計画を立てて勉強に取り組むことはもちろん前提として考えてほしいのですが、全ての学習を計画通りに実行できないことが多いと思います。そうなるとその先の計画が崩れてしまったり、気持ち的に萎えてしまったりしてしまいがちです。そういったことを防ぐために猶予時間を半日弱用意しておくと、やり残したことを消化できますし、仮に計画通りにできていたら自分へのご褒美の時間に充ててしまうこともできます。
こういった勉強法のようなものは、ひとそれぞれ持っていることが多いです。部活生、行事ガチ生、時間ならある生、それぞれに適した方法、性格や学力に適した方法があると思いますので、いろいろな人の方法をぜひ聞いてみてください。
明日のブログは吉野担任助手による「公開授業の様子」です。
明日は渡辺勝彦先生が新百合ヶ丘校に来られます。参加予定の方はお忘れなく!