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2018年 1月 30日 数学のススメ~伊藤な編~
こんにちは!明治大学総合数理学部ネットワークデザイン学科の伊藤直樹です!
何事も「慣れ」って大事ですよね。
僕が受験生のときは志望校に合格するだけの実力は十分ついていたのですが試験の雰囲気に慣れておらず、センター試験は緊張で頭が回らず大失敗してしまいました。
が、その後に一般試験までの2週間、過去問をなるべく本番の雰囲気に近づけて解くようにしていました。
試験前にトイレは済ます、試験問題を準備してから10分間表紙とにらめっこする。。。考え付く限り本番の形式に近づけました。
その「慣れ」のおかげで一般試験はいつも通り、落ち着いてしっかり実力を出すことができ狙いの志望校に合格しました。
それ以来「慣れ」という名の準備は大事なものと自分の人生の教訓になっています。
話はそれましたが今日のテーマは数学のススメです。(新高3以下の低学年向けの記事です)
数学といえば皆さん、半月前のセンター試験同日模試はどうでしたか?
同日となるとまだ自分の勉強してる範囲がセンターの範囲に追いついていない、という方もいたと思います。
その人は点数は全くとれなかったのではないでしょうか?
まぁ、それは当然といえば当然ではあるのですが範囲をすべて終えてそこそこ勉強をしているはずなのに点数がとれなかった方もいたのではないでしょうか?
その人に聞きます。なぜだと思いますか?
おそらく多くの人に当てはまるのその問題の答えは「演習不足」かと思われます。
センター試験の数学は1つの問題を指定のやり方で完答する穴埋め問題です。
公式の意味はもちろんそのやり方を何故使うのかの意味、数学に対しての相当な深い理解がないと問題を完答するのは難しいのではないでしょうか?
それに対し、やり方を授業で習っただけ公式を覚えただけじゃ歯が立たなくて当然かと思います。
では何が大事か、演習です。
習った公式や解き方を自分でまずは使ってみる。じゃあこの応用問題のときはどうやってアプローチするのか。
実際に何題か解いてみないと公式と解き方は使いこなせるようになりません。
数学は「覚え」ではなく「慣れ」が大事なんです!
じゃあどうやって慣れていくか。問題集で全然問題ないですが東進生はとっておきのツールがあります!
【数学計算演習】です!
数学計算演習は東進生はおなじみマスターの数学版ですが、なんととりたい点数でレベル分けがされています!
通常の数学計算を完全修得するとセンターで平均6割がとれるようになっており、レベルはだいぶ上がりますが数学計算演習上級編を完全修得するとほとんどの人が9割を超えた点数をとっています!
さらに単元別に分けられているため、「場合の数が苦手だな、、ここだけでも6割とりたいな、、」という人は通常の計算演習の場合の数と確率を、「微積分は9割近くとっておきたい!」という人は上級編の微積分をやる。なんてこともできます!
問題集でも問題ありません、がまだ問題集をまだ買ってない、目安の点数をとりたい、ここの分野は頑張りたいなどあったらぜひ数学計算演習をやってください!
明日のブログ担当は大久保担任助手で
テーマは「毎日登校のススメ」です!
お楽しみに!