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2025年 6月 28日 応用化学科って何をするところなの?
お久しぶりです!
担任助手1年、石川果歩です!!
最近は暑すぎたり、雨でムシムシしたり体調崩しそうです、、、☔☔☔
今日は「応用化学科って何をするところなの?」というお題で話していきたいと思います!!
今まで応用化学には興味がなかったという方にぜひy本でいただきたいです!!
まず!!化学といえば「理科の授業で習ったけど、難しかった…」「元素記号とか反応式のやつでしょ?」というイメージを持っている人も多いかもしれません。でも実は、私たちの生活は“化学”でできているといっても過言ではないんです!
そもそも「応用化学」って何かというと!!「化学科」とは違います!!!!
簡単に言えば化学を使って社会の役に立つものをつくる学問です。
高校で習う基礎的な化学(原子の構造や化学反応など)をベースにして、もっと実用的なこと!!
たとえば、
• 環境にやさしい材料を作る
• 薬や化粧品を開発する
• 電池や燃料電池を改良する
• ナノ物質の材料を開発する
などなど「生活に使える化学」の研究や勉強をしていきます!!
どんな授業をするの?
正直1年生で基礎科目が多く具体的にはわかりません💦💦💦
私は今は数学の微分積分や線形代数、また物理などこの先学んでいくうえで必要な基礎の勉強をしています!!また化学の実験や物理の実験もしています!
応用化学科の研究室にはこのようなものがあります!
•高分子化学をベースにし環境・エネルギーに貢献
• ドラッグデリバリーシステムなどのせ生体機能材料に貢献
• 電子化学プロセスでナノ構造を活用し人口光合成、からCO2削減
• 水素エンジンや燃料電池の熱効率改善
例えば…
• なぜ薬って少量でも効くの?
• 物がサビるってどういう反応?
こんな感じの普段の疑問を探求していくのが「応用化学科」です!!
将来の就職が気になる方もいるかもしれません!
てことで応用化学科を出ると、どんな仕事があるのかというと
応用化学を学ぶと、進める分野は幅広いです。たとえば、
• 化学メーカー(化粧品・食品・医薬品など)
• 材料・電子部品メーカー
• 環境コンサルタント
• 大学院に進んで研究者に!
応用化学には興味がなかったという方にも具体的な職種を聴くと興味が湧いたという方もいるのではないでしょうか!!!
特にSDGsやカーボンニュートラルが注目される今、環境・エネルギーに強い応用化学の知識は、社会にとって欠かせない力になると私は考えています!!
ちょっとでも興味が湧いた方!応用化学科への進学への進学も検討してみてください🌟🌟🌟