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2015年 6月 29日 就職活動について
皆さん、こんにちは!担任助手4年の田中です。
関東も梅雨入りしたようですが、思ったよりも雨がふらないですね。悪いことではありませんが、暑さはこれからますます本格化してくるので、水分補給をしっかりして体調を崩さないようにしましょうね!
さて、本日は私、田中が今真に取り組んでいます、「就職活動」についてお話したいと思います!
ところで、皆さんは「就職活動」にどんなイメージを持っていますか?
・ 面接がある。
・ エントリーシートとかいう書類を書く
・ とりあえずきつそう
・ みんな同じような服装をしている
などなど、様々な印象を持っていることと思います。
これらのイメージは全て正解ですし、間違っていません!
こういったことをするのが就職活動です。
では具体的に説明しましょう。
「うちに来ていいですよ!」という言わば合格した状態を「内定」といいますが、内定獲得までの流れは以下の通りになっています。
① 会社説明会
会社の紹介や、仕事内容、現場社員の声などが聞けます。
説明と一緒にテストをする会社もあります。
② エントリーシート
ここが大変です!行きたい企業が見つかったら、まずはこのエントリーシートを記入します!名前や住所、経歴、学歴はもちろんのこと、志望動機や大学時代に頑張ってきたことなどを100字~1000字くらいで記入します。一枚書くのに私の場合2~3時間かかりました。。。
インターネットで記入するものもあれば、手書きのものもあります。これに通ると面接に進めたり、学力テストに進めたりします。(多くの場合はエントリーシートと学力テストがセットで書類選考)
③ 面接
雑談形式や圧迫形式(怒られたり、意地悪なことを言われたりするもの)など様々な形式があり、一企業あたり2~5回程行います。
ここが就職活動のメインだと多くの方は考えていると思います。確かにそうです。しかし、実はこのステージに辿り着けるのは実はエントリーした人のうちの7割から5割程度なのです。それまでにかなり選別されるのです。「人間性を見て欲しい!」といくら思っていても、選別されてしまうと書類だけでその人を判断されてしまう、ということになってしまいます。大量にエントリーしてくる就活生を裁くためには、仕方ないのかもしれませんね。
このような流れで進んでいきます。
見ていただければわかるように、大学受験と違って答えはありません。まして、正攻法というものもありません。自らの今後歩んでいきたい人生を真剣に考えた上で、最も正しいと思う答えを導き出すことが必要なのです。
どうでしょうか。案外難しいことを考えるんですよ!笑
私も昨年の7月頃から本格的に就職活動を始めて、もうすぐ1年になりますが、1年間自らのこれまでの人生やこれからの人生について何度も何度も考え続けています。
そんな今の私の夢は
「社会を縁の下の力持ちとして支え、多くの人から必要とされる仕事をすること」です!
そんな仕事ができそうな業界に属する企業を多く受けています。
「もっと色々聞きたい!」と思った方や、「自分の将来について不安に感じている」と思った方は、是非私に聞いて下さい!少しでも役に立てると思います。
さて、明日は山下担任助手が受験生時代の休日の時間の使い方について教えてくれます!
お楽しみに!