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2014年 11月 12日 大学授業紹介! ver阿部
こんにちは~~~~~~~
昨日やまぴーこと山下担任助手から「新百合の☆スター」と紹介をうけました。
阿部と申します!(はづかしいw)
最近といえば、風邪がうようよいそうな天気ですよね~~~。手洗い・うがいをして勉強に影響を受けない体作りをしましょう!
本日は私の通っている横浜国立大学の数学の授業の紹介を少しさせていただきます!
高校までの数学は「数学ⅠⅡⅢAB」とジャンルごとにわかれていますよね?大学の授業は専門の分野に分かれていてたくさんあります!その中でも今回は「離散数学」というジャンルを紹介したいと思います。
離散数学とは一言で表すと、連続ではないとびとびの対象をあつかう数学です。グラフ理論や組み合わせ理論などが離散数学の中に入っています。
上の印象から少し難しくとらえてしまった人もいるかもいれないですが、ものすごく考えやすいジャンルなので下の問題を少し考えてみてください。
上のようなおもちゃは見たことないですか?「ハノイの塔」といわれています。
問題は
- 3本の杭と、中央に穴の開いた大きさの異なる複数の円盤から構成される。
- 最初はすべての円盤が左端の杭に小さいものが上になるように順に積み重ねられている。
- 円盤を一回に一枚ずつどれかの杭に移動させることができるが、小さな円盤の上に大きな円盤を乗せることはできない。
n枚の円盤すべてを移動させるには最低 何回かかるか?
というものです。
数学というと「鉛筆を持って、白い紙に計算する」というイメージですが、離散数学は頭でイメージすることが多く分かったときの達成感が大きいです。
まだまだクイズみたいな感覚でやることができるものが多いので、ぜひ調べてみてください!
明日のブログは「元気100倍、なかばやしマン!」ということで、慶応大学で受けている授業・ゼミについて紹介していただけます。面白いのでぜひ見てください。
明日は一日中、自習室は使用できます。
それでは、さようなら!
安河内先生の公開授業についての申し込みはこちら↓↓↓↓↓↓
まだまだ間に合います!
参考写真・文献 「Wikipedia」