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2017年 5月 29日 古田が通う一橋大学の紹介!
こんにちは、古田です。
もう5月も終わりですね
新緑、あつい日差し…だんだんと夏の訪れを感じられますね!
さて、今日は僕が通う一橋大学の紹介をさせていただきます!ぜひ参考にしてください(>▽<)b
まず基本情報から。一橋のキャンパスは東京の国立市にあります。都心からは離れているので、騒がしくない穏やかな雰囲気が漂っています。その代わりご飯屋さんや遊ぶ場所が少ないのが欠点ですね…都会の大学には憧れます(泣)
これは大学が面している大学通りです!新緑が美しいですね!この眺めは、春夏秋冬、空や木の色が変化して常に美しい光景が広がっています。
キャンパス内は広々としていて、平和で、落ち着いて過ごせる環境です。平和すぎて幼稚園生やお年寄りの方がいたる所にいたりして、ここ本当に大学!?!?って思うくらいです。3年生になった今でも、このキャンパス良いな~って何度でも思えるような場所ですね。
一橋は小規模な大学です。通っている身で言うのもアレですが、「少数精鋭」というイメージが合っている気がしますo(^-^)o
学部は商、経済、法、社会学部の文系学部4つのみで、人数も一学年900人ちょっとです。早稲田が一学年で10000人、東大が3000人ということを考えると(多いっ!)、その小規模さを感じていただけるかと思います。
人数は少ないものの、学生は優秀な人が多いです。ゼミや普段の会話で友達と話すだけでも、その考えの深さや視野の広さに驚かされる事が多々あります。
そのせいでしょうか、就職も良いようです。
うわさでは銀行や証券会社、保険会社などの金融系の就職に強いとか…
次に、学部の紹介をします。一橋は学部間の垣根が低いことが特徴で、商学部の人でも法学部の授業を取れる、といった具合に誰でも自分の学部以外の分野の授業を受ける事ができます!今日は、僕が通っている経済学部の紹介をしたいと思います。
経済学部と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか?
お金儲けの学問、なんて思ったりしませんか?
実はそれは誤解です!!!!!!!
むしろ逆で、経済学は「「「最も多くの人が最も幸せになれる世界を模索する学問」」」です。
経済という言葉は「経世済民」という言葉から来ていて、世を治め民を救済するという意味があります。多くの人が幸せになれる世界を合理的に考えられるように、数学が使われているわけですね。
そんな経済の授業は、需要と供給の勉強から始まります。
そう、これですね(笑)
一橋では、2年生までの間は需要と供給から始まる基礎的な内容(ミクロ経済、マクロ経済など)を勉強し、3年生以降は
応用的な内容に入るとともにゼミに所属して自分の興味のある分野について理解を深めていきます。僕は教育経済学のゼミに所属していて、教育が給料に与える効果や子どもに対してどの時期に投資をすると得るものが大きいか…というような内容について勉強しています。読む文章はすべて英語で、毎週頑張って読んでいます…泣
こんなところでしょうか?落ち着いた環境で優秀な仲間と過ごす一橋の生活はとても刺激的で、自分が成長できる環境にあるなー、と思わずにはいられませんo(^-^)o
一橋の雰囲気や経済学部がどんなことを勉強しているか、少しでも知って頂けたら嬉しいです!
明日のブログは鈴木担任助手による、「大学・学部紹介」です。お楽しみに!