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2025年 6月 10日 共通テスト模試の復習方法【数学】
こんにちは!明治大学理工学部に通っています、大塚倖市です。
最近暑くなってきましたね!皆さん体調は大丈夫ですか?自分は暑さにやられてへとへとで過ごしています。夏に近づくにつれどんどん暑くなっていきます!
なので熱中症や脱水症状に気を付け、水分をこまめに取って対策していきましょう!
突然ですが6月の全統模試はどうでしたか?できた人もできなかった人もいると思います。良し悪しも大事ですがそれよりも大事なのがその模試を無駄にせず次につなげることです。具体的に何をすればいいのか?皆さんもご存知だと思いますがそれは復習です。今回は共通テスト【数学】の復習方法について話していこうと思います。
【1】 間違えた問題を解く
皆さんはどのように復習をしていますか?間違えたとことを解説をみて復習しますか?自分はまずできなかった問題をもう一度自力で解きなおします!
これのいいところは自信がつくことです。本番という環境で緊張や時間に追われるという焦りで解けなかったかもしれない問題が落ち着いて解いたらできたっていう経験ある人もいると思います。確かに本番解けなきゃ意味がありません。しかし、解けたという実績は自信につながります。それに加え、落ち着いたら解けたということは本番落ち着いたら解けるということ。このマインドを持っているのはとても大切です。なのでまず、自分で解いてみてください。
【2】 解答解説をみる
自力で解いてみて解けなかったら解答解説をみます。この時にどのようなことを意識していたかというと、どのように問題に対して道筋をたて、どのような考えを持って取り組むかの理解を軸にし、なぜそのような道筋や考え方もするのかというなぜを追及していました!なぜその考えたを持つのか、なぜそのような計算の仕方になったのかなど、、、、、、、そしてよく行っていたのは答えからの逆算です。例えば最大値最小値を求めたいとなったとき、グラフが必要です。そのグラフをかくために増減表が必要になります。そしてそれを書くために関数の微分が必要です。このように答えから最初のアプロ-チに戻ることはよりその問題に対する理解が深まります。
【3】 対策を行う
解答解説をみて終わっている人はいませんか?自分の中で一番大切にしていることは対策です!!対策とはなんなのか??
それはつまり問題の分野ごとに対する武器を持つということです。具体的に武器とは、問題に対して取り組むための考え方やアプローチの仕方です。わかりやすいように例でをだしてみます。積分の問題の場合、まず、普通の関数だけなのかそうじゃないのか分数なのかそうじゃないのか、そしてsin、cosがあるのかどうなのかなど分野ごとのそれぞれの問題に対してどのようなアプローチをするの対策しそのあと、部分分数分解、置換、積分微分の関係などその次どうするかなどの考え方を持っておくこと。このようにどの分野の問題が来ても手を動かせるように武器を持っておくことはとても大切です!!!
【4】 演習を行う
似たような問題や同じ分野の問題で演習をして通用するかためし、出来なかったら、またそこから武器を得る!この繰り返しをしていました。
【最後に】
今まで復習しなかった人も、後回しにしていた人もいると思います。復習は覚えているうちにやるのがとても有効的です!だからこそ「復習の習慣」を付けることが大切です。受験生の数だけ復習の仕方は異なります。自分に合った復習方法を見つけて、点数をあげて合格率をあげていきましょう!!