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2025年 5月 2日 ラストメッセージ🌷
こんにちは!慶應義塾大学総合政策学部3年になりました、森唯香です。
ついに3年生になってしまいました。早いもので大学生活も半分終わってしまい、月日の過ぎ去る速さに驚愕しています。
東進で働いて2年が経ち、生徒時代から数えると4年ほど東進でお世話になっていました。
そんな東進も、4月をもって卒業することになりました。
ということでこれがラストブログになります。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!
みなさんに最後のメッセージとして言いたいことは2つあります。
①迷うなら挑戦せよ!
これまで生きてきた中で、幾度も選択を迫られる瞬間がありました。そもそも人は一日の中で何百個もの選択をしているらしいのですが、実は私とっても優柔不断なんです。なのでこれまでたくさん迷って選択してきました。
受験期の選択を一つ挙げるとするならば、私が今通っているSFCの受験をするか迷っていた時です。
英語は得意だったので英語の配点が高いSFCを受けようとは考えていましたが、SFCを受験することによって入試が4日間連続になってしまう予定でした。
SFCの小論文対策をしっかりやっていなかった私は「どうせ受からない」と、入試が重なることも理由として逃げ、試験を受けるのをやめようと考えていました。
ですがそこで私の父に「受験すれば0.01%でも受かる可能性はあるけど、受験しなければ0%になるよ」と言われました。
結果的にSFCを受験することに決め、あの時の父の言葉のおかげで今こうしてSFCに通うことができています。受験で逃避的になっていた私の背中を教えてくれた父には感謝しきれません。
担任助手も同じく、受験が終わってお声がけ頂いた時正直最初は悩みましたがあの時「やる」と選択したおかげで今があります。
誰かの夢を応援し、一緒に頑張り、合格した時にはその子以上に喜んでいる自分がいました。自分が受験生の時応援してもらったように今度は自分が担任助手として生徒に還元したいという思いのもと働いた二年間、本当に沢山の事を学ばせてもらいました。
皆さんにも迷ったらぜひ挑戦する方を選んで欲しいです!
どちらの選択を選んでも後悔が残るとするならばやってみて後悔しましょう。それに、全力でやったものって案外あんまり後悔しないものですヨ!
②当たり前を当たり前だと思わない!
東進に通っている皆さんは当たり前のように大学受験をする人がほぼだと思いますが、実は世間的に見ると日本では大学に進学する人は全体の6割ほどしかいないんです。
世界には大学に通うのはもちろん、勉強する環境にすらいない人もいます。
「勉強嫌だーつらい」って思うかもしれませんができる環境にいるだけまずありがたいんです、、!
恵まれた環境にいることを当たり前だと思わずにぜひ感謝しましょう!
そうすることで、今の状況に満足せず前進し続けられると思います!
私も高校、大学と通わせてくれている親に感謝をして残りの大学生活を中身あるものにして過ごしたいと思います。
そして、
受験生の皆さん!今毎日登校や朝登校、長時間勉強できている人!とっても偉い!!!!!
もう受験生なんだから毎日登校できて当たり前って言われてるだろうし思ってるかもしれませんがそれでもやっぱりすごいです。毎日登校や朝登校ってやっぱりちゃんと習慣化されてないとできないんです。いきなり15時間勉強できないのも一緒です。
なので今しっかりできている人は「ちゃんと自分頑張ってるな」と自分を褒めつつもこれからも頑張ってくださいね!できていない人は少しずつでも習慣化してみましょう!やろうと思ってそこで終わりではなく実際に行動に移せたかまで拘れると尚素晴らしいです✨
辛く大変な時もあると思いますが、受験生活が少しでも前向きで明るいものとなりますように。そして皆さんが「自分頑張った、いい受験生活だった」と言えますように、これからの皆さんのご活躍を祈っております。本当にありがとうございました!
明日のブログは本木担任助手の「ゴールデンウィークの過ごし方」です!お楽しみに~!