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2016年 7月 4日 モチベーションの保ち方 ~大沼編~
みなさん、こんにちは。
身長が高そうに見える(らしい)大沼です。
実際は日本人男性の平均ぐらいなんで、そんなに高いわけではないんですけどね…
さて、今日のブログの内容はモチベーションの保ち方についてですが、僕のやり方はかなり特殊だと思うので、
1、どのようにしていたか
2、どうしてそうしていたか
の2点をお話したいと思います。
少し読みにくいかもしれませんが、真面目な文章と言うことでご容赦ください。
では本題に入ります。
まず前提として、僕の考え方は、「モチベーションをあげる」のではなく「モチベーションをさげない」だったということをご了承ください。そのため、あまりポジティブな方法ではないです。
ですが、このような考え方もありなんだという一例としてお話します。
それでは
①他にやることがない
僕は高2の夏で部活を引退し、そこから受験勉強を始めたので、勉強以外のことで忙しいということがあまりありませんでした。
その結果、遊びたいことについてもある程度やりつくした感じがしてしまったのです。
そうなれば、遊びに使う時間をそこまで多くしなくても平気なので、自然と勉強に心が向かうようになります。
②やらなかったらどうなるのか
もちろん、勉強したくなければしないという選択肢も取れると思います。しかし、そうできない理由がありました。
大学受験をしたくなかった場合、どうしなければならないのか。当然、就職をしなければなりません。ですが、当時の僕はまだ就職したいとは思えませんでした。
それならば大学受験をするほかありません。
これ以降、「やらなかったらどうなるのか」は僕の中での大きなポイントになります。
今の大学での勉強でも同じですよ。単位を落としたくないので勉強せざるを得ない、みたいな感じです。
大学受験的には、いいかげんにやって中途半端な結果になりたくない、という心持ちでした。
③諦めてある程度作業化する
これは結構多くの東大生がそうではないかと思うのですが、「勉強はしなければならない」ということを受け入れ、どれだけ効率よくやるかだけを考える、という方法です。
どんなに頑張っても、受験勉強自体が「自らすすんでやりたいこと」になることはないでしょう。それでもやらなければならないです。
そうなれば、後はもう諦めて勉強を日々の習慣にしてしまいましょう。僕の気持ち的には勉強という作業をこなすという感じでした。
とはいえ、ここまで割り切れてしまったのは僕の性格もあったと思います。僕はもともと単純作業が好きでした。例えばパソコンのファイル名が全角になっているのをひたすら半角に直すとかです。(これは僕が受験から合格発表までの不安の解消に使った方法です。)
この性格のために、センターの過去問などは作業化してしまったほうがどんどん進められるようになっていました。
以上の3点ですね。
正直なところ、この方法にはかなり向き不向きがあると思うので、「自分にはこの方法が向いている」と思う人だけが実践してみるようにしてください。
明日の内容はオープンキャンパスについて
更新者は「新百合のナショナル小僧」、大久保
でお送りします!
お楽しみに!