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2022年 1月 7日 マスター紹介
お世話になってます。立教大学理学部の森永です!
本日は高速基礎マスター徹底考察ということで!
このブログを読めばマスターについては完璧!を目指していきます!
高速基礎マスターとは?
高速マスター基礎力養成講座は「知識」と「トレーニング」の両面から、効率的に短期間で基礎学力を徹底的に身につけるための講座です。大きく分けると、「高速暗記講座」と「高速トレーニング講座」の2つがあり、文法事項や重要事項を単元別・分野別にひとつずつ完成させていくことができます。推奨する受講期間は1講座もしくは1単元で10日〜1カ月。インターネットを介してオンラインで利用できるため、校舎だけでなく、自宅のパソコンやスマートフォンで学習することも可能です。
とのことです。東進公式HPより
さあ詳しく説明しましょう!
英語のマスター講座は
英単語1800
英熟語750
英文法750
基本例文300
上級英単語1000
上級英熟語500
上級英文法300
学部別トレーニング
が主になると思います!
この中でも赤色でかかれた5つは必ずやりましょう!
それぞれ紹介していきます
英単語1800
あなたが共通英語で目標を突破するためのすべての始まりです。やらない理由がありません。暇があればとりあえずやりましょう!完全修得では足りません。満点が安定するまでやりこみましょう!
レベル感としては、共通英語でわからない単語はほぼなくなります!
共通英語を読んでいるとわからない単語が出てきますが、たいていの場合マスターのやりこみ具合が足りません。
二次私大になるとわからないことがあります。ですが、それは他の単語帳でおぎなうものになるので、ここでは気にしません。
(慣れてくると4分で100問できます)
英熟語750
これはさくっと終わらせましょう!正直点数が劇的に伸びるものではありません。英単語1800を完修したあなたなら1週間で終わらせることができるでしょう
英文法750
マスターで一番難易度の高い講座です。ここで犠牲になる生徒が後を絶ちません。ここを乗り越えると点数が劇的に上がりますが、簡単には終わらないのがこの講座です。
内容としては並び替えになります。そこまで難しい文法を使っているわけではなく、受験生なら知っておいてほしいものではあります。が、意外と難しい。それが英文法750。
基本例文300
英文法750の並び替え地獄を超えた先には並び替えがあります。300問と少ないものではありますが、難易度は英文法750の比ではありません。ただ、少ない分暗記はしやすいので、英文法750を終えたなら大丈夫。
上級英単語1000
1000問あるように見えて実際はそんなにありません。というのも英単語1800とダブりがあります。単語そのものはしっかり難しいです。
各学習期間について
英単語1800→1月
英熟語750→1週間
英文法750→1月半
基本例文300→1月半
上級英単語1000→1月
多く見積もってこのくらいだと思います。5か月あれば全部終わります。これが終われば、共通英語で安定した点数が取れるようになります。
やりかた
単語、熟語は100問でのトレーニングを繰り返しましょう。10問のトレーニングは気楽ですが、いつまでたっても覚えられないのでまとめてトレーニングしたほうが効率的です。
100問は遅くとも6分くらいでできるので、隙間時間を見つけて1日500トレーニングを目安に進めてください。1日の中で隙間時間は意外とあります。その時間でゲームをせずにまずはマスターをやってみてください!
最後に
残念なことにマスターが終わっていないのに新学年を迎えてしまう高3生がいます。マスターが終わっている人といない人では点数に大きく差が生じます。それは合否の差と言っても過言ではありません。英語をどうにかしたい。と思っているならまずはマスターをやりましょう!マスターのいいところは徹底的な暗記です。徹底的に暗記することで揺るぎない基礎が出来上がります。
明日のブログは向田担任助手の受験生へのメッセージです!