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2019年 2月 18日 ナポレオンは背が低い?!
こんにちは!
一橋大学法学部の塚本です!
受験生はそろそろ終盤を迎えた頃ではないでしょうか。
国立大学を受験する皆さんもいよいよ本番!という感じですね。
1年前の今の時期の思い出に残っているのは、なぜか勉強ではなく友達と休憩時に話していた記憶です。
自分より先に受験を終えた友達が差し入れでジュースやお菓子を持って来てくれたり、一緒に国立を受験する友達とどうやって大学で彼女を作るか考えたり、、
みなさんも勉強でがちがちにならずに適度に周りとコミュニケーションを取ってくださいね。
さて、今日のテーマは「定期テスト対策法~世界史編~」です。
みなさん、世界史好きですか?笑
残念ながら嫌いな人が多いですよね、、
ということで、僕は3つのことを提案します!
①まずはストーリーを理解する(=授業を聞く)
ストーリーとは何が起こったか知る、ということです。別に用語を覚える必要はありません。
(ナポレオンがフランスを対外的にも内政的にも安定させた!で良いわけです。
アミアンの和約でイギリスと、コンコルダートで教皇と和解して対外的に安定、フランス銀行を設立して公共教育制度を作ってナポレオン法典を交付して内政的に安定した、と覚えるのは疲れますいよね!)
定期テストのときに範囲のストーリーをなんとなく理解すれば勉強に入りやすいです。小説を読んでいる気分でよいのです。参考書だと『実況中継』が強くおすすめです。
②暗記は教科書でする!
案外学校の授業はマニアックな単語も出てくるので、教科書で覚えるのがおすすめです。
このとき重要だと思われることはどんどん書き込むことをおすすめします。
これは私の教科書のあるページです。校舎に置いてますのでぜひ見てみてください!
③どうでも良いことも知っておくと便利
テーベがギリシアの天下を取った戦い、レウクトラの戦いでは男性の同性愛者200人で構成された軍隊が大活躍した、などくだらないけれど面白いことを覚えていると世界史が好きになれますよ!
みなさんはナポレオンより背が高いですか??(調べてみて!意外と、、)
ちなみに歴史上で出てくる1番背が低い偉人はニカラグアの彼ですね、たぶん。(違ったら教えて!調べてみて!)
まとめると僕はみなさんに世界史を好きになってほしいのです!教科書レベルで早慶も一橋も東大も戦えますから、覚える量は最小限に、どんどん世界史を好きになってくださいね!