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2018年 9月 5日 【必見】 英語二次対策 ~かすがゆうこver~
みなさんこんにちは!
立教大学文学部に通う春日裕子です!
昨日は台風21号が日本に上陸して、ものすごい暴風が吹き荒れていましたね。
みなさん、風の被害は大丈夫でしたか?
わたしはちょうど小田急線の満員電車に乗っているときに、強風による運転見合わせで電車が止まってしまい、押しつぶされてしまうかと思いました。
(幸い、すぐに運行再開になりました。
でもやっぱり、電車の進みは遅く、新宿から新百合ヶ丘まで普段の倍くらいの時間がかかってしまいました。
帰ってこられてよかったです。。。
みなさんは無事に帰れましたでしょうか、、?)
関西のほうは関東よりも被害が大きかったようです。台風の恐ろしさを改めて実感しました。これからも気をつけていきましょうね。
本日のテーマは『英語二次対策』です!
私大や国公立の二次試験に向けた勉強のアドバイスを、以下の3ステップでお話したいと思います!
(※この話は、ある程度基礎を完成させたことを前提として読んでください、まだ自分が基礎が固まっていないと思う方は、早急に基礎を完成させてから、以下を参考にしてください!!)
①9月中に1年分の過去問(できれば最新年度の!)を解いて敵を知っておく
②過去問を解いた際は、しっかりと分析をする
③その過去問の結果と自分の差を埋めるつもりで受講や参考書を進めていく
それでは、ひとつずつ掘り下げてお話ししていきますね!
①9月中に1年分の過去問(できれば最新年度の!)を解いて敵を知っておく
これは、全受験生に【必ず】やってほしいことです!!
敵を知る、ということはとても大切なことです。
過去問の分量、形式、レベル、などを今のうちに知っておくことで、どんな対策をしていけばいいのかが分かります。
冬になり、本格的に過去問演習を始める時期になり、そこで初めて過去問をといてみたところ、自分の苦手な形式だった!と焦ることを想像してみてください。。。
こわいですよね!!だったらそれは今のうちのほうがいいですよね!!
みなさん、今のうちに敵を知っておきましょう。
(第一志望校と同じレベルであれば、第二、第三志望校の問題も1年分だけ解いておくと良いかと思います!!)
ということで次のステップに進みます!
②過去問を解いた際は、しっかりと分析をする
まず、①をやってみて、〈今の時期に点数が取れる人はめったにいない〉〈点数は取れなくて当たり前!〉ということを覚えていてください。
これからその点数を上げていくための勉強をするのです。落ちこんだりする必要は一切ありません。
「へぇ、こんな感じなのか」
程度に受け止めてください。
重要なのは、解いた後です。
みなさん聞いたことがあるかもしれませんが【過去問は研究材料】なんです。
これからみなさんは、
自分の第一志望の過去問研究家
になって、第一志望を攻略するのです。
そこで私がおすすめするのは、まとめノートを作ることです。
これは私が実際につくっていたノートです。(作るのにとっても時間がかかります、自分が分かればそれでOKなので、きれいにつくる必要はありません!)
こうまとめることで、自分の頑張りが目にみえてわかりますし、その後に大きく役立ちます。
入試当日、受験会場でこのノートを眺めてイメトレをすることもできます。
みなさんも直近数年分程度でもよいので、分析のためにもノートを作ってみてください!
分析までできたところで、次のステップです!
③その過去問の結果と自分の差を埋めるつもりで受講を進めていく
みなさんが挑むのは目の前の問題集でもなく、一問一答問題集でもなく「入試」ですよね。
だから、最終的に入試で勝つことを常に意識し続けていてください。
今解けなかった問題を「絶対に解けるようになってやる」という根性で、これから入試まで努力していきましょう!
そうすれば、みなさんの実力は確実にUPするはずです。
誰だってくじけそうになることがあると思います。
そんなときは、周りの人に相談してみたり、気分を切り替えるための行動を起こして
もう一度「この大学に受かりたい」という気持ちを自分に思い出させてあげてください。
「この大学に合格したい」という気持ちでは、誰にも負けないで下さい。
ここから先は、誰しもが不安や焦りを感じやすい時期だと思います、
相談したいことがあったら、元気がなくなったら、一人で悩まず声をかけてくださいね。
一緒に、乗り越えていきましょう!!!!
明日のブログは九十田恵担任助手による『生物二次対策』です!
生物を受験で利用する方、必見ですよ!お楽しみに!!