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2017年 1月 12日 【受験生へ】大久保からの激励メッセージ
みなさんこんにちは!
早稲田大学国際教養学部1年の大久保です。
いよいよセンター試験が2日後となりましたね。
いまの心境はどうですか?
リラックスできている人、めちゃめちゃ緊張している人、プレッシャーに押しつぶされそうな人、色んな人がいると思います。
どんな状況にいる人でも、「後悔」だけはしないでください。
特に、体調不良で思うような力が出せなかったというケースが一番辛いです。
いま少しでも体調が悪い人はしっかり休んで体調を整えましょう。
たとえ今体調がよくても、今日体調管理を怠ってはだめです。
体調管理も受験の1科目と言うくらいですので、体調管理には細心の注意を払うようにしましょう!
今日は、そんないよいよ入試が始まる受験生に向けて僕からメッセージを送りたいと思います。
「成功した後の自分」をイメージしながら試験に臨め。
実は、勝負事において成功する(しやすい)やつと失敗する(しやすい)やつには気持ちの面で大きな違いがあります。
成功する人は「成功したあとの自分」をイメージしながら試験に臨みますが、失敗する人は「失敗した後の自分」をイメージしながら試験に臨むのです。
入試というのは勝負の世界です。
試験日までいくら努力してきたか、ではなく、試験日にどれだけ点数を取れたかで合否が決まります。
要は、当日に力を出せるか出せないかの違いでしかないのです。
そんな中で、良いメンタル状況の人と悪いメンタル状況の人、どちらが力を発揮できるでしょうか?
答えは言わずもがなだと思います。
もしかしたら、みなさんの中で「知らない問題出てきたらどうしよう」とか「志望校に受からなかったらどうしよう」とかマイナスな気持ちに陥っている人はいないですか?
そういった「失敗」という文字が浮かび上がるようなイメージに、良いことなんて1つもありません。
みなさん、行きたいと夢見た大学はありますか?
この人のために受かりたい!って思える人は誰ですか?
大学に入ってこれをしたい!って想像を膨らましているものってありますか?
大学のその先にある夢はなんですか?
そして、そういった明るい未来を最近描けていますか?
今日寝る前、少しだけ時間をとって「成功した後の自分」を想像してみてください。
大学に合格して、先生・担任助手・友人に喜んでもらって、家族にめちゃめちゃ喜んでもらって、重い十字架が外されたかのように晴れやかな気持ちになって、いままで溜めてたドラマを見て、卒業旅行に行って、大学生になって、やりたかった勉強をして、留学をして、サークルに入って、バイトして、彼女(彼氏)作って、卒業して、自分の夢を実現して・・・
こんな想像をしていると自然と顔がニヤけてくるんじゃないでしょうか?
(この文章を打ってるおれでもニヤけてしまうのでみなさんさぞかしニヤニヤしていることでしょう笑)
そして、なんだか直後に控える入試という不安よりも、そのあとに待ってる希望に目がいって自然と前向きな気持ちになるはずです。
そんなメンタル状況で試験に臨める人は、間違いなく自分の力を発揮できると思いますし、結果に関わらず受験に満足できるはずです。
今までは、「失敗するかも」という危機感が自分を動かしてきたと思いますし、その危機感は必要なものだと思います。
でもそのマイナスな思いは試験当日になったら重荷でしかありません。
そんな重りはとっぱらって、前向きに試験に臨んでください!!
僕からみなさんに伝えたいことは以上です!
あしたは、ましま担任助手より受験生を激励する熱いメッセージがあります!
是非読んでください!!